梅干づくり
今回紹介する梅干しづくりは、冷蔵庫を占領しないよう常温保存ができて、一般的な広さのキッチンでもじゃまにならないような、梅と塩の分量でつくる梅干しづくりをお伝えします。
今回紹介する梅干しづくりは、冷蔵庫を占領しないよう常温保存ができて、一般的な広さのキッチンでもじゃまにならないような、梅と塩の分量でつくる梅干しづくりをお伝えします。
準備するもの
- 完熟梅1kg(梅干づくりの梅は青梅ではなく完熟梅を使いましょう)
- 塩180g
- はかり
- ふきん
- 竹串
- つけ瓶
- 重しになるもの
- ラップ
▲ 梅を水で洗います
(未完熟のものは数時間水に浸けてアク取り)
▲ 水気をひとつずつ拭きます
▲ 竹串でヘタを取り除きます
実を傷つけないよう丁寧に
▲ 瓶に梅と塩を交互に入れます。
塩も重しになるので最後に入れる塩が多めになるよう調整しながら入れます。
梅はヘタとおしりの部分が横向きになるよう入れると、
うまく重みがかかり梅酢があがりやすくなります。
▲ 瓶に梅と塩を交互に入れます。
塩も重しになるので最後に入れる塩が多めになるよう調整しながら入れます。
梅はヘタとおしりの部分が横向きになるよう
入れると、うまく重みがかかり梅酢が
あがりやすくなります。
塩は梅の重さに対して15%~20%が目安ですが、
常温保存させたい場合は18%以上に。
味わいとしては、18%より少ないと梅の酸味が立ち、
多いと塩気が強くなるイメージです。
今回は18%で漬けます。
塩は梅の重さに対して15%~20%が目安ですが、
常温保存させたい場合は18%以上に。
味わいとしては、18%より少ないと
梅の酸味が立ち、
多いと塩気が強くなるイメージです。
今回は18%で漬けます。
▲ ラップをかけ、重しをのせます。
重しはペットボトルや瓶などでも大丈夫ですが、
全体に重さがかかるように受け皿などを入れるとよいです。
梅の重量に対して2倍程度の重さをかけます。
▲ ラップをかけ、重しをのせます。
重しはペットボトルや瓶などでも大丈夫ですが、
全体に重さがかかるように
受け皿などを入れるとよいです。
梅の重量に対して2倍程度の重さをかけます。
このまま冷暗所で保存します。
▲ 梅酢があがってきたら、もみしそを入れます。
漬けてから5日程度で梅酢があがってくるので、
1週間を目安にもみしそを入れましょう。
もみしそは手づくりしても市販のものを使っても大丈夫です。
▲ もみしそを入れ全体を馴染ませます
▲ 蓋をして冷暗所で梅雨明けまで保存します
▲ 梅雨が明け、晴天が続く日に三日三晩天日干しします。
ザルはなるべく大きく平らなものを選び、梅を離して並べ、
しそも広げます。
夜は室内に取り込み、何度か梅を裏返しましょう。
▲ 梅雨が明け、晴天が続く日に
三日三晩天日干しします。
ザルはなるべく大きく平らなものを選び、
梅を離して並べ、しそも広げます。
夜は室内に取り込み、何度か梅を裏返しましょう。
すぐに食べられますが、数年寝かせると塩の角も取れてまろやかになってきます。
おすすめは3年ぐらい寝かせたもの。
常温保存できる塩の分量で漬けているので、
可愛い瓶に入れてキッチンのアクセントにするのもいいですね。
梅酢には戻しても戻さなくてもOK。
梅酢だけでも立派な調味料になります。
「季節の一瞬を閉じ込める、梅しごと」を動画でご紹介!1話から4話まで梅しごとのすみずみまで、ぜひご覧ください♪
▼梅しごとについてはこちらからチェック
▼特集ページはこちらからチェック
-
新しょうがで作るピンクのジンジャエールレシピ
新しょうがが出回る季節だけのお楽しみ。見た目は可愛く味は爽やかなジンジャエールベースのレシピです。ピ […] -
初心者も失敗しにくい梅しごと 梅サワーレシピ 氷砂糖&黒砂糖 2種漬け比べ
梅しごとといえば梅干しや梅酒、梅シロップがスタンダードなところですが、実は梅サワーもおすすめです。ア […] -
おいしいから食べたい! 次世代の代替ミート「Plant Mate」を使った 「ツ…
代替ミートといえば大豆ミートが有名ですが、それとは全く違うデンマーク生まれの「Plant Mate( […] -
寒い日もしあわせ♡おうちで楽しむチョコスイーツ
2月の節分を過ぎると立春、暦の上ではもう春ですがまだまだ寒い日は続きます。そんな寒い日は、暖かい部屋 […] -
簡単レシピ
「いつもとは違った味を試したい」「簡単に気の利いた味付けができれば…」「春巻きに使ったチリソースがあ […] -
2024梅しごと
キラキラと茂る緑の中に梅が実を結ぶ季節、6月。 「梅干し、シロップ、梅味噌、梅酒…今年は何を作ろうか […]