Vol.21【黒きくらげ】12月のゆるっと食養生

12月に意識したい食べ物

黒きくらげ

体を温めて
自分をいたわる養生を

クリスマスやお正月準備など、心ウキウキする12月♪ですが、いよいよ冬至を迎え、自然界では「陰」のエネルギーが極まります。活動的な春夏の「陽」の時期とは反対に、ゆっくり冬眠するように体を休めてパワーを蓄えるシーズンです。年末気分を楽しみながらも、あくせく動きまわったり感情的になるような事はできるだけ控え、温か~い部屋で穏やかにじんわり自分をいたわる時間を増やしましょう。

冬は「腎(じん)」を大切に

そして冬に気になるのは、何といっても冷えと乾燥。特に五臓の中の「腎」は、寒さや冷えの影響を受けやすく、成長や生殖機能に関わりが深い「腎」の働きが弱くなると、老化が早まるといわれているので気をつけたいところです。
なので冬は、腎に働きかけてくれる黒い食材を意識しましょう。黒豆、黒胡麻、海藻類や黒きくらげなど黒い食べ物はアンチエイジングに良いといわれているものが多いです。中でも黒きくらげは、血をきれいにして巡りを良くし、体に潤いも与えてくれるので、アンチエイジングに加えて乾燥が気になる冬は特におすすめです。

種類いろいろ黒きくらげ

黒きくらげは栄養もたっぷり。カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンD、貧血予防に良い鉄、便秘予防に良い不溶性食物繊維、骨を強くしてくれるカルシウムなども豊富。
黒きくらげは生と乾燥のものがありますが、実は天日干しされた乾物の方がミネラルが豊富に含まれています。
食感でいうと、生のものは水分が多めでプリプリ、乾燥したものはコリコリした食感。
手軽に日々の生活に取り入れたい場合は、パウダー状になったものを使う手もあります。パウダーであれば、お味噌汁や卵焼きなどいつもの料理にプラスして、簡単に黒きくらげの栄養を取り入れることができます。
その時その時で、生、乾物、パウダーなど、自分に合ったものを使い分けるといいですね。

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