夏にさっぱり食べたい2種のカラフルピクルス

「川添酢造」の桂奈さんに教えてもらう
夏にさっぱり食べたい
2種のカラフルピクルス

食欲がイマイチな暑い日も、酸っぱいものはスッと食べられたりしますよね。目にも嬉しいカラフルピクルスで美味しく楽しく夏バテ予防しましょう
「川添酢造」の桂奈(けいな)さんに「基本のピクルス」と「カレーピクルス」の2種を教えてもらいました

材料(450ml保存瓶2本分)
純米酢…150ml
水…300ml
砂糖…大さじ4
塩…大さじ1と1/2
黒胡椒…20粒
カレー粉…小さじ1
お好みのハーブ…適量
材料(450ml保存瓶2本分)
  • 純米酢…150ml
  • 水…300ml
  • 砂糖…大さじ4
  • 塩…大さじ1と1/2
  • 黒胡椒…20粒
  • カレー粉…小さじ1
  • お好みのハーブ…適量

☆今回お酢はあいがも農法で育てられた米で作った純米酢を使用しました

◎基本のピクルス◎

  • きゅうり
  • パプリカ赤・黄
  • 赤たまねぎ
  • だいこん
  • 紅心大根
  • にんじん

全て適量
☆オクラやミョウガなどの夏野菜を入れるのもおすすめです
☆今回ハーブはローズマリーとタイムを入れました

◎カレーピクルス◎

  • ゆで玉子
  • ミニトマト

各適量
☆カレーピクルスはカリフラワーや長芋もよく合います
☆今回ハーブはローリエを入れました

☆基本のピクルス、カレーピクルスともに、水の分量を減らして白ワインを入れても美味しく仕上がります(水250ml、白ワイン50ml)

準備
大きな鍋にお湯を沸騰させる

大きな鍋にお湯を沸騰させ、保存瓶を3分間煮沸して乾燥させておく

作り方

野菜を食べやすい大きさに切ります
可能であれば1時間ほど天日干ししておきます
※天日干しすると食感が良くなり味も入りやすくなります。時間がなければ省いてもOKです

瓶に野菜を詰めます

ギュウギュウに詰めましょう

ゆで玉子とミニトマトも一杯に詰めます

外側にハーブなどを入れると見た目も良くなります

鍋にお水と酢を入れ火にかけます

塩、砂糖、黒胡椒を入れ沸騰させ、ピクルス液を作ります

基本のピクルスの瓶に熱いままピクルス液を満タンに入れ、すぐに蓋をします

残りのピクルス液の鍋にカレー粉を入れ沸騰させ

カレーピクルスの瓶に熱いままピクルス液を満タンに入れ、すぐに蓋をします

粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ、一晩冷やしたらできあがり
10日間で食べてしまいましょう

一晩漬けました

あっさり食べやすい基本のピクルス一夜漬け。数日経つと味がしっかり入るので、刻んでタルタルソースの具などにしても美味しいです

カレーの風味と酢のさっぱり感がヤミツキ♪ゆで玉子はトマトがあたっていた部分が白い水玉模様になり、恐竜の卵みたいで可愛いですね

\この方に聞きました/

久保(川添)桂奈さん

川添酢造4代目の娘さんで、ご兄弟と一緒に麹づくり、酢づくり、味噌づくりなどを行っています。お酢や甘酒を使った料理の講座、味噌づくり教室なども好評で、メディア出演など多方面でも活躍中。笑顔が素敵な3児の母

▼近日公開予定

・炊飯器で作る自家製甘酒(2021年7月25日公開)
・元気をチャージ簡単甘酒ドリンク(2021年7月25日公開)

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