食にまつわる
楽しい時間を届けに
水産のまち・佐世保市の相浦で1949年より続く「相浦缶詰」さん。海の幸やみかんなど、九州の豊かな自然の恵みを原料にした缶詰を製造し、世界各地に拠点を持つ缶詰メーカーさんです。
そんな相浦缶詰さんに新設されたキッチンにお呼ばれした私たち。「みんながワクワクして、美味しい時間を過ごせるものを届けたい」と考え、相浦缶詰さんの商品を使った出張スパイスカレー教室と、カレーに合う料理&ドリンクのプチケータリングを行ってきました！
相浦缶詰のスタッフさん、キッチン新設に関わった方々、ファンタスのスタッフが20人ほど集まって、みんなで作ったのは「鯖のココナッツカレー」。その様子を少しだけレポートします。
▲ファンタスから作り方の説明と、相浦缶詰さんの缶詰の活用についてレクチャー中。みなさん真剣に聞いてくださっています
▲今回のカレーの材料。スパイスや食材それぞれの効能もお伝えしました
相浦缶詰さんの九州産サバを使った缶詰は水煮や味噌煮、醤油煮、トマト煮があります。水煮で作っても美味しいですが、今回は「旬ほとぎ 九州産サバ トマト煮」を使用しました。トマトの味わいが、甘味が強くなりやすいココナッツを、仕上げのスパイス(マスタードシードのタルカ)と共にキリッとしめて、いい仕事をしてくれます。
▲和やかな雰囲気の中、いい香りが立ち込めます
▲このサバ缶がカレーにいい味をだしてくれる♪煮くずれしにくく、ゴロっと存在感が残るのも良い！
付け合わせで準備したのは、ビーツとローズヒップのピクルス、小松菜のマスタードシード炒め、にんじんしりしり、ズッキーニとパプリカのターメリック焼き、レッドキャベツマリネ、カチュンバル。バイキング形式でみんなそれぞれ好きなように盛り付けました。
▲ファンタスマーケット社長・山﨑自ら付け合せの料理を調理(楽しい)
▲サラダはグラッツェミーレのドレッシングバーをスタンバイ
▲かきぶち農園の完熟梅シロップを合わせたラッシーと、天然抗酸化水のトロロックスにカラフルファームさんのミントを入れたミント水
▲相浦缶詰さんのみかん缶を使った杏仁豆腐
▲レストランみたいな雰囲気でいただきました
▲本日のお献立。こもれびガーデンのスパイスを使ったマサラチャイまで最高に美味しかったです
食への探究心が強いファンタススタッフですから、一つひとつの材料から作り方まで、こだわりがてんこ盛り笑
▲お片付けまでテキパキとみんなで作業してくださった相浦缶詰のみなさん
相浦缶詰のスタッフさんからも「料理作りだけでなく、スパイス毎の効能や油の知識などを知れてよかったです」「自社商品の意外な使い方を発見できました」などのお言葉をいただき、私たちもとても嬉しかったです。
これからも「食を通したワクワク」を届けていく、ファンタスマーケットの進化は続いていきます♪乞うご期待
